以前はダイキンの加湿空気清浄機を7~8年ほど使用していました。
性能には満足していたのですが、かなり大きく、10畳程度の部屋では掃除するときなどに邪魔に感じることもありました。
そこで買い替えたのが、日立の空気清浄機「クリエア EP-Z30R」です。
EP-Z30Rを選んだ最大の理由は、奥行約13.3cmという薄さと、空気清浄に機能を絞ったシンプルさ。
実際に使ってみても、
- 薄くて設置しやすい
- 操作が簡単
- お手入れしやすい
- ニオイ対策にも役立った
という点が気に入りました。
この記事では、EP-Z30Rを実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。
※EP-Z30Rは以前販売されていたモデルです。この記事は購入当時の使用経験をもとに、現在確認できる日立公式情報を加えて再編集しています。
日立 EP-Z30Rを購入した理由
EP-Z30Rを選んだ理由は、コンパクトで機能がシンプルだったからです。
以前使用していた加湿空気清浄機は多機能でしたが、本体が大きいことが気になっていました。
また、実際に長く使ってみると、私の場合は細かな機能をそれほど使いませんでした。
欲しかったのは、
「場所を取らず、シンプルに空気清浄できるもの」
です。
そこで見つけたのがEP-Z30Rでした。
日立 EP-Z30Rのサイズ・基本スペック
EP-Z30Rの大きな特徴が、薄型の本体です。
主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | EP-Z30R |
|---|---|
| 幅 | 40.0cm |
| 高さ | 42.4cm |
| 奥行 | 13.3cm |
| 重量 | 約4.0kg |
| 適用床面積 | ~15畳 |
| リモコン | あり |
| ニオイセンサー | あり |
| タイマー | 2時間 |
特に注目したいのが、奥行13.3cmです。
一般的な加湿空気清浄機と比べてかなり薄く、私がEP-Z30Rを選んだ最大の理由でもあります。
私の場合はベッド周辺に設置して使用していました。
ただし、空気清浄機は吸込口や吹出口をふさがないように設置する必要があります。実際に設置するときは、取扱説明書に記載された設置方法に従ってください。
日立は現在もEP-Z30Rの取扱説明書を公開しています。
EP-Z30Rは機能がシンプルで使いやすい
EP-Z30Rを実際に使って気に入ったのが、操作のシンプルさです。
多機能な空気清浄機ではありませんが、私の場合はむしろそれがメリットでした。
リモコン付きで操作できる
EP-Z30Rにはリモコンが付属しています。
本体から離れた場所でも操作できるため、寝室などで使用するときにも便利でした。
リモコンのボタン数も多くなく、直感的に操作しやすい印象です。
現在も日立公式オンラインストアでは、EP-Z30Rに対応するリモコンが適用製品として掲載されています。
一発ターボで強運転できる
ニオイなどが気になったときに便利だったのが「一発ターボ」です。
短時間、強い風量で運転させたいときに使用できます。
料理などで一時的にニオイが気になったときにも使いやすい機能でした。
EP-Z30Rの空気清浄・脱臭性能を使ってみた感想
EP-Z30Rはコンパクトですが、私の部屋では十分使いやすい空気清浄機でした。
当時は10畳程度の部屋で使用していました。
部屋のニオイが気になりにくくなった
実際に使用して特に違いを感じたのが、部屋のニオイです。
空気清浄機を使用していなかった時期は、部屋に入ったときに空気がこもったように感じることがありました。
EP-Z30Rを使い始めてからは、個人的にはその感覚がかなり気になりにくくなりました。
旧記事では「加熱式たばこを吸ったあと5分程度でほぼ完全に消臭された」と書いていましたが、これはあくまで当時の私の体感です。
「5分で完全に消臭できる」という製品性能を示すものではありません。
また、空気清浄機には換気機能はありません。ニオイや煙などが発生する環境では、空気清浄機だけに頼らず換気も必要です。日立も、長時間閉め切った部屋ではときどき換気するよう案内しています。
15畳まで対応
EP-Z30Rの適用床面積は15畳までです。
私の場合は10畳程度の部屋で使用していました。
旧記事では「8畳なら18分で消臭」としていましたが、ここは誤解を招くため削除します。
空気清浄機で表示される「○畳を○分」という数値は、一定条件下で空気を清浄する時間の目安であり、その時間ですべてのニオイやアレルゲンがなくなるという意味ではありません。
EP-Z30Rは奥行13.3cmの薄さが最大のメリット
実際に使っていて、一番気に入ったのは空気清浄性能以上に本体の薄さでした。
幅40cm×高さ42.4cmに対して、奥行はわずか13.3cmです。
大型の加湿空気清浄機から買い替えると、この違いはかなり大きく感じました。
寝室や小さな部屋に置きやすい
床面積そのものをあまり使わないため、
- 寝室
- ワンルーム
- 書斎
- 小さめのリビング
など、設置スペースをあまり取りたくない場所に向いた形状だと感じます。
重量も約4kgなので、大型の加湿空気清浄機と比べると移動させやすいのもメリットでした。
私の場合、「高機能で大きな空気清浄機より、必要十分で邪魔にならないものが欲しい」という希望に合っていました。
EP-Z30Rのフィルターとお手入れ
空気清浄機は、本体性能だけでなくお手入れのしやすさも重要です。
EP-Z30Rは構造が比較的シンプルで、私の場合は日常的なお手入れもそれほど負担に感じませんでした。
プレフィルターは掃除して繰り返し使える
大きなホコリなどを捕集するプレフィルターは、掃除機などを使ってお手入れします。
実際に使ってみると、ここには意外とホコリがたまります。
定期的に掃除することで、フィルターの目詰まりを防げます。
なお、交換が必要になった場合に備え、現在も日立公式オンラインストアではEP-Z30R対応プレフィルター「EP-BX40-002」が販売されています。2026年9月確認時点では税込924円です。
アレルオフフィルターも現在購入できる
メインとなるフィルターには「アレルオフフィルター」が使用されています。
旧記事では交換用フィルターを「3,000円程度」としていましたが、これは現在の価格とは異なります。
2026年9月確認時点で、日立公式オンラインストアではEP-Z30R対応の「EPF-PZ30F」相当部品が税込5,500円で販売されています。
旧製品ではありますが、現在も純正フィルターを公式から購入できるのは、すでにEP-Z30Rを使っている人にとって重要なポイントです。
EP-Z30Rを使って感じたメリット
実際に使って感じたメリットをまとめると、次のとおりです。
- 奥行13.3cmで場所を取りにくい
- 約4kgで比較的移動させやすい
- 操作がシンプル
- リモコンが付属
- 私の環境ではニオイ対策にも役立った
- お手入れが比較的簡単
- 現在も交換用フィルターを入手できる
特に評価したいのは、やはり薄さとシンプルさです。
「加湿はいらない」「高度な機能も使わない」「空気清浄機に大きなスペースを取られたくない」という私の用途には合っていました。
EP-Z30Rを使って感じたデメリット
一方、現在の視点で考えると注意点もあります。
加湿機能はない
EP-Z30Rはシンプルな空気清浄機なので、加湿機能はありません。
以前使用していたダイキンの加湿空気清浄機とは、この点が大きく異なります。
冬場に加湿もしたい場合は、別途加湿器を用意する必要があります。
逆に、加湿機能を使わない人にとっては構造がシンプルなことがメリットになります。
現在では古いモデル
EP-Z30Rは現在購入する新製品として紹介するモデルではありません。
日立公式では現在も取扱説明書や交換部品を確認できますが、この記事はすでにEP-Z30Rを持っている人や、中古品などを検討している人向けの使用レビューとして考えてください。
これから新品の空気清浄機を購入する場合は、現在販売されているモデルと比較した方がよいでしょう。
EP-Z30Rはこんな人に使いやすかった
実際に使用した経験から考えると、EP-Z30Rの特徴はかなり明確です。
向いていると感じた人
- 空気清浄機を置くスペースを小さくしたい
- 寝室などで使いたい
- 加湿機能は必要ない
- 複雑な機能は必要ない
- 操作が簡単な空気清浄機がいい
逆に、
加湿機能が欲しい人や、最新のセンサー・スマホ連携などを求める人には向きません。
私の場合は「空気をきれいにする基本機能があればいい」という考えだったので、EP-Z30Rのシンプルさが合っていました。
まとめ|EP-Z30Rは薄さとシンプルさが魅力だった
日立 EP-Z30Rを実際に使用して、最も気に入ったのは奥行13.3cmという薄さです。
大型の加湿空気清浄機から買い替えたこともあり、設置したときの圧迫感がかなり小さく感じました。
また、
操作が簡単・お手入れしやすい・私の環境ではニオイ対策にも役立った
という点にも満足しています。
一方、EP-Z30Rはすでに古いモデルなので、これから新品の空気清浄機を探している人へ積極的におすすめする製品ではありません。
現在も日立公式から取扱説明書を確認でき、プレフィルターやアレルオフフィルターも購入できるため、現在EP-Z30Rを使用している人にとっては、まだ維持しやすい製品です。
