脇汗対策として以前から制汗剤をいくつか使ってきました。
その中でも「汗をしっかり抑えたい」と思って購入したのが、海外の制汗剤Certain Dri(サーテンドライ)です。
実際に使ってみると、私の場合はかなり相性がよく、脇汗が大幅に減ったと感じました。
一方で、塗りすぎたときにはかゆみが出たこともあります。
この記事では、サーテンドライを実際に使った感想に加えて、現在の公式情報をもとに正しい使い方や注意点を紹介します。
なお、私が使用したのは以前販売されていたサーテンドライです。現在の「Prescription Strength Clinical Antiperspirant」は処方が改良されているため、当時の商品と現在の商品では使用感が異なる可能性があります。現在の商品は塩化アルミニウム15%配合です。
サーテンドライを実際に使った感想
結論からいうと、私の場合はかなり脇汗を抑えられました。
夏の暑い時期でも、使用前と比較して服の脇部分が濡れにくくなったのが特に印象に残っています。
それまで使っていた制汗剤とはかなり使用感が違い、「ここまで変わるのか」と驚きました。
脇汗がかなり減った
私が一番実感したのは、やはり脇汗の変化です。
以前は夏になると服の脇部分の汗染みが気になっていましたが、サーテンドライを使用したときはかなり抑えられました。
もちろん、これは私個人の使用感です。
制汗効果や肌への刺激には個人差があるため、「誰でも完全に汗が止まる」とは考えない方がよいでしょう。
現在のCertain Dri公式では、Prescription Strengthについて最大72時間の汗対策をうたっています。
私の場合は2~3日に1回でも効果を感じた
旧製品を使っていた当時、私の場合は1回使用すると2~3日程度、脇汗が少ない状態が続くと感じました。
そのため、最終的には毎日ではなく、数日に1回程度使用していました。
ただし、現在のCertain Dri公式は、最初は毎晩使用し、汗がコントロールできるようになったら週2~3回程度まで頻度を減らす方法を案内しています。
使用頻度については私の過去の使い方ではなく、現在購入する商品のラベル・公式説明に従ってください。
現在のサーテンドライは塩化アルミニウム15%
現在のCertain Dri Prescription Strength Clinical Antiperspirantは、有効成分として塩化アルミニウム(Aluminum Chloride)を15%配合したロールオンタイプです。
Certain Driには複数の製品がありますが、Prescription Strengthは同ブランドの中でも強い制汗力を目的とした商品として販売されています。
日本でも塩化アルミニウムは多汗症に対する外用療法として使われています。
日本皮膚科学会の「原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版」でも、塩化アルミニウム外用療法について記載されています。
ただし、海外の市販制汗剤であるCertain Driと、日本国内の医療機関で行われる多汗症治療は同じものではありません。
汗の量が非常に多く日常生活に支障がある場合などは、市販の制汗剤だけで対処せず皮膚科などへ相談する選択肢もあります。
サーテンドライの使い方
ここは旧記事から重要な修正があります。
以前の私は「お風呂上がりに塗る」と書いていましたが、現在のCertain Dri公式はシャワー直後の使用を避けるよう案内しています。
現在の商品を使用する場合は、公式の使用方法を優先してください。
夜、完全に乾いた脇に使用する
Certain Dri公式では、Prescription Strengthを夜、完全に乾いた脇へ使用するよう案内しています。
夜に使用する理由は、一般的に夜間は発汗が少なく、有効成分が汗管に作用する時間を確保しやすいためです。
入浴した場合は、脇が完全に乾いてから使用します。
少量だけ塗る
公式の使用方法では、脇の下に数回ストロークする程度とされています。
私も使い始めたころ、「多く塗った方が効くだろう」と考えて多めに塗ったことがあります。
しかし、そのときはかゆみが出ました。
少なくとも私の場合、たくさん塗る必要はありませんでした。
現在の商品を使用する場合も、商品ラベルに記載された使用量を守ることをおすすめします。
シャワー・剃毛直後は避ける
ここは特に注意したいポイントです。
Certain Dri公式は、シャワー直後や脇を剃った直後に使用すると、ヒリヒリ感や刺激が生じる可能性があるとして、使用を避けるよう案内しています。
旧記事では「お風呂上がりに塗っている」と紹介していましたが、現在はこの方法をおすすめしません。
サーテンドライを使って感じたデメリット
私が実際に使用して最も気になったのは、かゆみです。
塗りすぎるとかゆみが出た
私の場合、適量なら大きな問題はありませんでしたが、塗りすぎたときには脇にかゆみを感じました。
最初は適量が分からず多めに塗ってしまったのですが、その後は量を減らして使用していました。
肌への刺激については私だけの経験ではありません。
日本皮膚科学会も塩化アルミニウム外用療法の副作用として刺激性皮膚炎を挙げています。
Certain Dri公式も、完全に乾いた刺激のない肌へ使用することや、少量を使用することを案内しています。
強いかゆみや赤みなどの異常が出た場合は、使用を中止して商品の注意事項に従い、症状が続く場合は医療機関への相談を検討してください。
サーテンドライはワキガ・ニオイ対策にも使える?
ここも旧記事から表現を変更します。
「汗を抑えるからワキガにも効果がある」と断定するのは適切ではありません。
Certain Dri Prescription Strength Roll-Onは、基本的には発汗を抑えるantiperspirant(制汗剤)です。
Certain Dri公式も、antiperspirantは汗をコントロールするもの、deodorantはニオイをコントロールするものとして区別しています。
そのため、
脇汗を抑えたい → 制汗剤
ニオイ対策もしたい → 必要に応じてデオドラントを併用
という考え方が分かりやすいです。
Certain Dri公式も、夜にCertain Driを使用し、必要なら朝にデオドラントを使用する方法を案内しています。
サーテンドライを使って感じたメリット・デメリット
実際に使った経験をまとめると、私の場合は次のような商品でした。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 脇汗がかなり減った | 塗りすぎるとかゆみが出た |
| 効果が長く続くと感じた | 肌に合わない可能性がある |
| 毎朝塗る必要がなく楽だった | 使用方法に注意が必要 |
| ロールオンで簡単に使えた | 国内製品とは購入環境が異なる |
特に気に入ったのは、私の場合は毎朝制汗剤を塗らなくても汗を抑えられたことです。
一方、肌への刺激は無視できません。
「効果が強そうだからたくさん塗る」のではなく、正しい使用方法を守ることが重要だと感じました。
サーテンドライがおすすめなのはこんな人
実際に使用した経験から考えると、
- 脇汗が気になる
- シャツの汗染みを抑えたい
- 一般的な制汗剤では物足りない
- 夜に使用するタイプでも問題ない
という人なら検討しやすい商品です。
反対に、肌が刺激に弱い人は慎重に使用した方がよいでしょう。
また、汗の量が非常に多く日常生活に支障がある場合は、原発性腋窩多汗症など治療対象となるケースもあります。
日本皮膚科学会では原発性局所多汗症の診療ガイドラインを公開しており、現在は塩化アルミニウム以外にも複数の治療方法があります。
まとめ|サーテンドライは脇汗を抑えたい人には強力な選択肢
サーテンドライを実際に使ってみて、私の場合は脇汗がかなり減り、非常に満足度の高い制汗剤でした。
特に、夏場でも服の脇部分が濡れにくくなったことが印象に残っています。
一方、塗りすぎたときにはかゆみも経験しました。
現在のCertain Dri Prescription Strengthは塩化アルミニウム15%配合で、公式では最大72時間の汗対策をうたっています。使用するときは、夜・完全に乾いた脇へ少量使用し、シャワーや剃毛直後を避けることが重要です。
旧製品を使った私の評価としてはかなり高いですが、現在は処方が変更されています。
購入する場合は、現在の商品説明と注意事項を確認したうえで使用してください。
